2009年 02月 01日
パレスチナカフェ(1) |
今晩は。久松です。1月28日のご報告が遅れました。
28日当日の参加者は、11名でした。28日は、主に
フリー・トークのかたちで、みんなが、パレスチナがこんな酷
いことになったのか、自分の疑問や理解を自由に出しあって、
2時間少し話し合いました。パレスチナのことやアラブのこと
は、まったく分からないけれども、今ガザで酷いことが行なわ
れていることは知っているという人に、なぜ「パレスチナ難民
」といわれている人々が、存在するようになったのか、広河さ
んの「パレスチナ」で言われているような経緯を、僕の独断で
ざっと説明しました。
その後各人が、自己紹介を兼ねていろんな疑問や自分の問題意
識を述べ合いましたが、シオニズムという言葉を説明してほし
いという初めてお会いした若い方から、質問がでたりして、ま
たまた西欧とユダヤの歴史に話が及び、ドルフェス事件、バル
フォア宣言、サイクス・ピコ協定等々、西欧社会とユダヤ人の
関係、アメリカとイスラエルの関係等々、(主に僕の責任です
が)いつものように話は、取りとめなく広がってしまいました
。
もともと28日は、日頃、国際政治や深刻なテーマで話合う機
会があまりないので、パレスチナの問題や今起こっていること
をどう考えているのか、一度自由にみんなで話合ってみようと
いう趣旨でしたので、こういう機会が持ててよかったと思いま
す。夜9:00ごろ次回のプレイベントの予告をしてまたお会
いしましょうと、散会しました。
きっと2月4日や11日のプレイベントでは、もっと具体的に
パレスチナの現況を知ることができると思います。そして15
日は、映画「ナクバ」からは、いまや錯綜を極めたパレスチナ
問題の原点にたちかえり、板垣先生のお話からは、より包括的
な視点から、世界のこれからを見通す眼を教えてもらえるので
はないか、と思いますので、どうぞ足をお運びくだされば、う
れしいです。
また忍野の田辺さんが、今回のガザの惨状を取ったショッキン
グな展示写真を作ってもってきてくれたので、もっと多くの人
にいまガザに行われていることを知ってもらおうと、その場で
、映画「ナクバ」の宣伝もかねて、2月2日に甲府の駅前で、
路上写真展を開くことにしました。そういうわけで、明日2日
は、午後5時から甲府駅前で、ガザの路上写真展を開きます。
28日の報告と今後のイベントへのお誘いでした。このイベン
トを通して、少しでもより多くの人の心に、パレスチナの人々
の苦しみや悲しみを伝え、それを心の内側から感じ取り、「ど
っちもどっち」といった誤った客観主義から抜け出す機会にな
れば、と願っています。
28日当日の参加者は、11名でした。28日は、主に
フリー・トークのかたちで、みんなが、パレスチナがこんな酷
いことになったのか、自分の疑問や理解を自由に出しあって、
2時間少し話し合いました。パレスチナのことやアラブのこと
は、まったく分からないけれども、今ガザで酷いことが行なわ
れていることは知っているという人に、なぜ「パレスチナ難民
」といわれている人々が、存在するようになったのか、広河さ
んの「パレスチナ」で言われているような経緯を、僕の独断で
ざっと説明しました。
その後各人が、自己紹介を兼ねていろんな疑問や自分の問題意
識を述べ合いましたが、シオニズムという言葉を説明してほし
いという初めてお会いした若い方から、質問がでたりして、ま
たまた西欧とユダヤの歴史に話が及び、ドルフェス事件、バル
フォア宣言、サイクス・ピコ協定等々、西欧社会とユダヤ人の
関係、アメリカとイスラエルの関係等々、(主に僕の責任です
が)いつものように話は、取りとめなく広がってしまいました
。
もともと28日は、日頃、国際政治や深刻なテーマで話合う機
会があまりないので、パレスチナの問題や今起こっていること
をどう考えているのか、一度自由にみんなで話合ってみようと
いう趣旨でしたので、こういう機会が持ててよかったと思いま
す。夜9:00ごろ次回のプレイベントの予告をしてまたお会
いしましょうと、散会しました。
きっと2月4日や11日のプレイベントでは、もっと具体的に
パレスチナの現況を知ることができると思います。そして15
日は、映画「ナクバ」からは、いまや錯綜を極めたパレスチナ
問題の原点にたちかえり、板垣先生のお話からは、より包括的
な視点から、世界のこれからを見通す眼を教えてもらえるので
はないか、と思いますので、どうぞ足をお運びくだされば、う
れしいです。
また忍野の田辺さんが、今回のガザの惨状を取ったショッキン
グな展示写真を作ってもってきてくれたので、もっと多くの人
にいまガザに行われていることを知ってもらおうと、その場で
、映画「ナクバ」の宣伝もかねて、2月2日に甲府の駅前で、
路上写真展を開くことにしました。そういうわけで、明日2日
は、午後5時から甲府駅前で、ガザの路上写真展を開きます。
28日の報告と今後のイベントへのお誘いでした。このイベン
トを通して、少しでもより多くの人の心に、パレスチナの人々
の苦しみや悲しみを伝え、それを心の内側から感じ取り、「ど
っちもどっち」といった誤った客観主義から抜け出す機会にな
れば、と願っています。
by halunet
| 2009-02-01 23:17
| パレスチナの平和