2012年 08月 01日
「赤い風船、夏の風プロジェクト」をよろしく!〜みんなの命は、みんなで守る〜/浜岡原発が事故れば… |
事務局の中川さんと一緒に山梨県の甲府盆地内にある自治体をまわった。
この猛暑の中、北杜市、韮崎市、甲斐市、昭和町、中央市、南アルプス市、笛吹市の市役所をたずねながら、このプロジェクトの趣旨を説明してまわる。風船が風向きによっては伊那谷よりも甲府盆地に落下する可能性が強いこと、落下し風船についているタグにある連絡先に拾った場所、時間などが大事なデータになる。そのために市民の協力が不可欠である事も自治体として理解しておいほしいわけです。できれば教育委員会を通して、教師たちにもこうしたプロジェクトがあることを周知していれば、子どもたちが拾っても、単なるゴミとはならずにすむということだ。
役所巡りの合間に、事前にメールなどで関心を持つ人に連絡して、このプロジェクトと中川さんを紹介しながらだから、この日は笛吹市で終了。翌日は中川さん1人で盆地南部の町をまわり、静岡県内自治体をまわるとのこと。1人の地味で献身的な活動がなくてはこうしたプロジェクトは回っていかないのだということがよくわかる。
by halunet
| 2012-08-01 16:07
| 原発と核