2012年 05月 05日
明野処分場問題/住民無視で全てが進められることに危機感をもった住民が県庁ロビーで要請と抗議。 |
処分場問題は検知システムの異常から一時操業停止再開されるにあたっての原因究明から再開決定の過程の不透明さ。そこに住民の意向がまったく無視されていること。
さらに、全国で問題となっている「震災ガレキ」の受け入れについてこれまでと同じく市民、住民の意向が無視されて行なわれのではないかという
危機感を抱いて、明野住民を中心に北杜市民が県庁ロービに集まり、
職員とマスコミを相手の抗議集会といった趣です。
県庁職員の一見穏やかな対応でなにも肝心なことは口にしない対応が
対策協の真剣な訴えと対照的ですね。
県職員ののらりくらりに思わず住民側が声を荒げるシーンもありますが、それもそのままアップしました。よくも悪くもこれが住民と行政の対立が一番鮮明になる場面ということで。
by halunet
| 2012-05-05 16:17
| 廃棄物処分場問題