2011年 07月 17日
私たちの声をきいて下さい!(2) |
●「国は年間20ミリシーベルトまで福島人を被曝させようとしています。」
私は福島生まれの福島育ち。福島が大好きです。子供も自分が通った小学校に入れたかった。ずっと福島で暮らしたかった。ですが、国は年間20ミリシーベルトまで福島人を被曝させようとしています。除洗をしてくれるわけでもないし、自治体や市や県任せ。すべての対応の遅さ。この先子供ががんになったり白血病になったりしたら生きていけません。
福島県内、特に中通りには放射性物質が大量に降り注ぎました。子供たちの現状を知りながら見てみぬ振りをするのは許せません。集団疎開を一番望みますが、それが出来ないのであれば自主避難を希望する人に権利を与えてください。
郡山市在住ですが市内の至る所で放射線量が高いところがあり、根拠のない安心安全などは信用できない。被曝によるリスクを少なくするには、妻と子供たち(9歳と 5歳)だ けでも避難を検討し、山形に足を運び、申請中です。原発事故が無ければ、こんな精神的苦痛や妻が会社を辞めることも、子供たちの将来が、放射線外部被曝、内部被曝による健康や命を脅かされることも無かったはず、原発事故後、生活が一変してしまった。
●「息子の事を思うと、家族が離れ離れになっても金銭的に負担でも守りたいと思います」
3月15日より現在(7/10)まで避難中です。3月頃、まだ3ヶ月の息子がいたためです。避難せざるを得ないのは福島県福島市の実家、福島県郡山市の自宅ともに放射線量が今なお高いためです。これからがある息子の事を思うと、家族が離れ離れになっても金銭的に負担でも守りたいと思います。
低線量について、過去の例がないのでわからないとしながら、基準値を引き上げ、避難させない状況を作り、だからといって何の支援も保障も行っていないので、自分の身は自分で守るしかないと思っている。
●「自分だけ避難する事への罪悪感と家族への心配が生じ、生きた心地がしない」
避難したくても原発事故のために失業した家族は、経済的に苦しいので避難できずにいる。健康を守るため避難は必要だと考える人は多いが現実問題として経済的な理由は大きい。家族が皆避難できないと、自分だけ避難する事への罪悪感と家族への心配が生じ、生きた心地がしない。
避難区域外であっても、国民としての健康で、幸福に生きる権利を行使するためにも、避難せざるを得ない状況がある。
●「補償があれば選択肢はかなり増えます」
郡山市在住です。市内の除染及び空気中の線量に大きな変化は見られず、将来子どもの健康被害が心配です。私自身仕事をしている事もあり、遠方へ行く事は困難。その為、考えられるのは猪苗代地区への転居・・・しかし、既に安価な賃貸はなく先が見えません。補償があれば選択肢はかなり増えます。元通りの綺麗な市・町に出来ないのであれば、この地を離れる費用の負担は当然ではないでしょうか?澄んだ空気を返して貰えないなら、代わりに健康を維持できる費用が欲しいです。
●「子どもが自分の生活圏内でいったいどれだけ被爆するのか、全く分らない状態。」
校庭だけの問題ではなく、通学路の汚染度、植込み、側溝、交流のある友人宅の状態など、子どもの周辺環境はほとんど計測されずに放置されたまま。何がどれだけあるか誰も把握していない。県内産の食糧しか手に入らない。暫定基準値なんて全く信用できない。自宅室内の数値は徐々に上がってきている。夏になって、窓を閉めたままは不可能。
近隣県にも放射能は飛んでいる。補償、避難等は福島県限定では無く、近隣県にも配慮が必要だと思う。
●「意図的と感じる情報の後出しが続き、その不安もあり、子供と妻を自主避難させました。」
子供への健康被害が否定できない状況において、国、県、市が子供の被曝を軽減する対策を何もしてくれなかったばかりか、放射能の拡散方向、水の汚染、土壌の汚染など、意図的と感じる情報の後出しが続き、その不安もあり、子供と妻を自主避難させました。
●「原発立地点から半径30 ㎞圏内よりも、放射線量が高い区域があるにも関わらず、県庁所在都市であるゆえか、福島市を避難区域から外そうとする意図が感じられる。」
明らかに高い放射線量が確認されている。最高値で、8μSV/hであり、避難区域内の地域よりも、自宅やその周辺では、ホットスポットのように高い線量が確認されている。
既に報道されている伊達市に加え、福島市も、放射線量が高い区域は多々存在する。ところが、県庁所在都市であるゆえか、福島市を避難区域から外そうとする意図が感じられる。原発立地点から半径30㎞圏内よりも、放射線量が高い区域があるにも関わらずである。現在居住している地域の年間積算放射線量は、玄関で年間15,5mmSVになる(駐車場で地上から1cmの場所では、70mmになる予定だが)。年間20,1mmでは避難区域で、15,5mm では避難区域にならないというのも、まったく根拠がな い。今回の原発事故以前は、年間1mmSV 以下が安全基準値であったのだから。20mmSV 以下であれば、ただちに健康に影響を及ぼさない というのは、あくまでも、緊急時の基準であり、緊急事態が続く中、福島市から他の地域に移転する権利が。避難区域のようにないというのも、おかしな話である。
●「子供の将来にもしもの事があったら悔やんでも悔やみきれない。」 「放射能まみれになる為に、この地に家を建てたわけ ではない」
子供が二人おり、原発爆発時0才と8才である。本当の事を言わない・責任をもった対応をしない・隠蔽体質の国・東電を信用できない。先が見えない。希望もない。
子供の将来にもしもの事があったら悔やんでも悔やみきれない。大体、0才だったこどもが、このままこの場で生きていて良いわけがない。この放射能まみれの家・土地に住み続けて窓も開けず極力屋内に居る状態で生き地獄だ。 子供も外で遊べない。下の子も外に 出せない。
年金・自動車税・固定資産税・所得税など税金ばっかり払え払えと来るが、補償は一切来ない。住宅ローンが心配だ。
避難先での生活と合わせれば、かなりの負担になる。まだ建てて3年ほどしか住んでいないのに放射能まみれになる為に、この地に家を建てたわけではないのである。東電に土地・建物を買い取ってもらい、新たにスタートを切りたい。
●「私たちには、被曝を受けない権利があります。」
子どもをこれからもとうかとする夫婦なので、話合い、避難しました。長期的な放射能汚染を懸念しての判断であります。
被ばくを最小限にできるような対策を国や県、市が率先して行っているのなら工夫して生活できるかもしれないが、現状はちがいますよね。子どもを守るために少しでも遠くへ避難したい。
基準にしたのは、チェルノブイリで起きた被害地の当時の放射線量や避難地域の土地の Bq/m2 の値でした。過去のドキュメンタリーや blog からどういった規模の汚染地域ではどういった健康被害が起きているかを調べて、都内の線量や北関東の線量でも十分に危険な地帯の数値であることがわかりました。
私たちには、被曝を受けない権利があります。
自分で測定した結果、庭で3マイクロシーベルト、家の中で1マイクロシーベルト、外は地上10cmで最大25マイクロシーベルト。測定時点では震災から2ヶ月近く経っており急激な放射線の減少も望めず、子供はここでは住めないと判断しました。
●「子供達を疎開させて下さい。」
福島県郡山市に住む中学二年生の娘を持つ母親です。ガイガーカウンターで計測して廻った結果、義務教育を受ける安全な土地では無い!と強く思っています。給食を食べさせられません。教室内は蒸し風呂状態。子供達は既に体力、気力共に限界を超えています。子供達を疎開させて下さい。
※本意見集は、福島老朽原発を考える会および国際環境 NGO FoE Japan に寄せられた意見を抜粋したものです。
※すべての意見の全文を、原子力損害賠償紛争審査会の事務局および委員宛に提出しました。
(編集:福島老朽原発を考える会、国際環境 NGO FoE Japan)
お問い合わせ: 福島老朽原発を考える会 阪上武 090-8116-7155
国際環境NGO FoE Japan 満田夏花 090-6142-1807
これらの声は、「NGO 6団体、原子力損害賠償紛争審査会と交渉――「自主」避難の住民にも賠償を要請」行動の資料2として準備されたものです。
http://dl.dropbox.com/u/23151586/PR_20110714_NGOs_final.pdf
資料1:「自主」避難者への賠償を求める要請書
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110715_1.pdf
資料2:私たちの声をきいてください! (避難者、避難を考えている住民から
の意見)
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110715_2.pdf
資料3:福島市における放射能汚染の実態および避難区域設定に関する共同声明
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110715_2.pdf
私は福島生まれの福島育ち。福島が大好きです。子供も自分が通った小学校に入れたかった。ずっと福島で暮らしたかった。ですが、国は年間20ミリシーベルトまで福島人を被曝させようとしています。除洗をしてくれるわけでもないし、自治体や市や県任せ。すべての対応の遅さ。この先子供ががんになったり白血病になったりしたら生きていけません。
福島県内、特に中通りには放射性物質が大量に降り注ぎました。子供たちの現状を知りながら見てみぬ振りをするのは許せません。集団疎開を一番望みますが、それが出来ないのであれば自主避難を希望する人に権利を与えてください。
郡山市在住ですが市内の至る所で放射線量が高いところがあり、根拠のない安心安全などは信用できない。被曝によるリスクを少なくするには、妻と子供たち(9歳と 5歳)だ けでも避難を検討し、山形に足を運び、申請中です。原発事故が無ければ、こんな精神的苦痛や妻が会社を辞めることも、子供たちの将来が、放射線外部被曝、内部被曝による健康や命を脅かされることも無かったはず、原発事故後、生活が一変してしまった。
●「息子の事を思うと、家族が離れ離れになっても金銭的に負担でも守りたいと思います」
3月15日より現在(7/10)まで避難中です。3月頃、まだ3ヶ月の息子がいたためです。避難せざるを得ないのは福島県福島市の実家、福島県郡山市の自宅ともに放射線量が今なお高いためです。これからがある息子の事を思うと、家族が離れ離れになっても金銭的に負担でも守りたいと思います。
低線量について、過去の例がないのでわからないとしながら、基準値を引き上げ、避難させない状況を作り、だからといって何の支援も保障も行っていないので、自分の身は自分で守るしかないと思っている。
●「自分だけ避難する事への罪悪感と家族への心配が生じ、生きた心地がしない」
避難したくても原発事故のために失業した家族は、経済的に苦しいので避難できずにいる。健康を守るため避難は必要だと考える人は多いが現実問題として経済的な理由は大きい。家族が皆避難できないと、自分だけ避難する事への罪悪感と家族への心配が生じ、生きた心地がしない。
避難区域外であっても、国民としての健康で、幸福に生きる権利を行使するためにも、避難せざるを得ない状況がある。
●「補償があれば選択肢はかなり増えます」
郡山市在住です。市内の除染及び空気中の線量に大きな変化は見られず、将来子どもの健康被害が心配です。私自身仕事をしている事もあり、遠方へ行く事は困難。その為、考えられるのは猪苗代地区への転居・・・しかし、既に安価な賃貸はなく先が見えません。補償があれば選択肢はかなり増えます。元通りの綺麗な市・町に出来ないのであれば、この地を離れる費用の負担は当然ではないでしょうか?澄んだ空気を返して貰えないなら、代わりに健康を維持できる費用が欲しいです。
●「子どもが自分の生活圏内でいったいどれだけ被爆するのか、全く分らない状態。」
校庭だけの問題ではなく、通学路の汚染度、植込み、側溝、交流のある友人宅の状態など、子どもの周辺環境はほとんど計測されずに放置されたまま。何がどれだけあるか誰も把握していない。県内産の食糧しか手に入らない。暫定基準値なんて全く信用できない。自宅室内の数値は徐々に上がってきている。夏になって、窓を閉めたままは不可能。
近隣県にも放射能は飛んでいる。補償、避難等は福島県限定では無く、近隣県にも配慮が必要だと思う。
●「意図的と感じる情報の後出しが続き、その不安もあり、子供と妻を自主避難させました。」
子供への健康被害が否定できない状況において、国、県、市が子供の被曝を軽減する対策を何もしてくれなかったばかりか、放射能の拡散方向、水の汚染、土壌の汚染など、意図的と感じる情報の後出しが続き、その不安もあり、子供と妻を自主避難させました。
●「原発立地点から半径30 ㎞圏内よりも、放射線量が高い区域があるにも関わらず、県庁所在都市であるゆえか、福島市を避難区域から外そうとする意図が感じられる。」
明らかに高い放射線量が確認されている。最高値で、8μSV/hであり、避難区域内の地域よりも、自宅やその周辺では、ホットスポットのように高い線量が確認されている。
既に報道されている伊達市に加え、福島市も、放射線量が高い区域は多々存在する。ところが、県庁所在都市であるゆえか、福島市を避難区域から外そうとする意図が感じられる。原発立地点から半径30㎞圏内よりも、放射線量が高い区域があるにも関わらずである。現在居住している地域の年間積算放射線量は、玄関で年間15,5mmSVになる(駐車場で地上から1cmの場所では、70mmになる予定だが)。年間20,1mmでは避難区域で、15,5mm では避難区域にならないというのも、まったく根拠がな い。今回の原発事故以前は、年間1mmSV 以下が安全基準値であったのだから。20mmSV 以下であれば、ただちに健康に影響を及ぼさない というのは、あくまでも、緊急時の基準であり、緊急事態が続く中、福島市から他の地域に移転する権利が。避難区域のようにないというのも、おかしな話である。
●「子供の将来にもしもの事があったら悔やんでも悔やみきれない。」 「放射能まみれになる為に、この地に家を建てたわけ ではない」
子供が二人おり、原発爆発時0才と8才である。本当の事を言わない・責任をもった対応をしない・隠蔽体質の国・東電を信用できない。先が見えない。希望もない。
子供の将来にもしもの事があったら悔やんでも悔やみきれない。大体、0才だったこどもが、このままこの場で生きていて良いわけがない。この放射能まみれの家・土地に住み続けて窓も開けず極力屋内に居る状態で生き地獄だ。 子供も外で遊べない。下の子も外に 出せない。
年金・自動車税・固定資産税・所得税など税金ばっかり払え払えと来るが、補償は一切来ない。住宅ローンが心配だ。
避難先での生活と合わせれば、かなりの負担になる。まだ建てて3年ほどしか住んでいないのに放射能まみれになる為に、この地に家を建てたわけではないのである。東電に土地・建物を買い取ってもらい、新たにスタートを切りたい。
●「私たちには、被曝を受けない権利があります。」
子どもをこれからもとうかとする夫婦なので、話合い、避難しました。長期的な放射能汚染を懸念しての判断であります。
被ばくを最小限にできるような対策を国や県、市が率先して行っているのなら工夫して生活できるかもしれないが、現状はちがいますよね。子どもを守るために少しでも遠くへ避難したい。
基準にしたのは、チェルノブイリで起きた被害地の当時の放射線量や避難地域の土地の Bq/m2 の値でした。過去のドキュメンタリーや blog からどういった規模の汚染地域ではどういった健康被害が起きているかを調べて、都内の線量や北関東の線量でも十分に危険な地帯の数値であることがわかりました。
私たちには、被曝を受けない権利があります。
自分で測定した結果、庭で3マイクロシーベルト、家の中で1マイクロシーベルト、外は地上10cmで最大25マイクロシーベルト。測定時点では震災から2ヶ月近く経っており急激な放射線の減少も望めず、子供はここでは住めないと判断しました。
●「子供達を疎開させて下さい。」
福島県郡山市に住む中学二年生の娘を持つ母親です。ガイガーカウンターで計測して廻った結果、義務教育を受ける安全な土地では無い!と強く思っています。給食を食べさせられません。教室内は蒸し風呂状態。子供達は既に体力、気力共に限界を超えています。子供達を疎開させて下さい。
※本意見集は、福島老朽原発を考える会および国際環境 NGO FoE Japan に寄せられた意見を抜粋したものです。
※すべての意見の全文を、原子力損害賠償紛争審査会の事務局および委員宛に提出しました。
(編集:福島老朽原発を考える会、国際環境 NGO FoE Japan)
お問い合わせ: 福島老朽原発を考える会 阪上武 090-8116-7155
国際環境NGO FoE Japan 満田夏花 090-6142-1807
これらの声は、「NGO 6団体、原子力損害賠償紛争審査会と交渉――「自主」避難の住民にも賠償を要請」行動の資料2として準備されたものです。
http://dl.dropbox.com/u/23151586/PR_20110714_NGOs_final.pdf
資料1:「自主」避難者への賠償を求める要請書
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110715_1.pdf
資料2:私たちの声をきいてください! (避難者、避難を考えている住民から
の意見)
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110715_2.pdf
資料3:福島市における放射能汚染の実態および避難区域設定に関する共同声明
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110715_2.pdf
by halunet
| 2011-07-17 09:13
| 原発と核
























