2011年 03月 30日
地震列島に原発はいらないin甲府 |
今日3月30日午後、甲府市の山梨県庁ロビーで記者会見があった。「地震列島に原発はいらない」という政府への申し入れに賛同する市民が50名以上、玄関のロビーにつめかけ、そこがそのまま記者会見場となってしまったのだ。
呼びかけ人である「青い空の会」の代表・上野さかるさんのなが〜い原発反対の活動からくるユーモアと含蓄たっぷりのお話から会見は始まった。
そして静岡から駆けつた脱原発活動をつづけている東井怜さんは、浜岡原発の危機的現状を報告。ほとんど報道には出て来ない驚くような原発の実態が明らかになる。他の参加者から、リニアカーもそれを動かす電気をつくる原発もいらないというアピール。またチェルノブイリ原発事故の放射能で汚染され、今も放射線を出し続けていると思われる(目に見えない怖さ!)日本茶の茶筒も紹介された。原発が与え続ける傷や影響の大きさを再確認した思いだ。
賛同者は一週間で団体12、個人929名。締切った今もFAXやメールが送られてきているという。これまでにない市民の関心の高さを示している。
日本政府や産業界の原発に頼りきったエネルギー政策の大幅な転換と原発の出来るだけ早い廃止。それをなんとか実現させたいというのが、その場に参加した市民の共通した気持ちであることは明白だった。
この時の録画は近日中にYouTubeにアップする予定。 静岡から駆けつけた東井怜さん
東井怜さんのブログ↓
http://www.janjanblog.com/archives/33763
呼びかけ人である「青い空の会」の代表・上野さかるさんのなが〜い原発反対の活動からくるユーモアと含蓄たっぷりのお話から会見は始まった。
賛同者は一週間で団体12、個人929名。締切った今もFAXやメールが送られてきているという。これまでにない市民の関心の高さを示している。
日本政府や産業界の原発に頼りきったエネルギー政策の大幅な転換と原発の出来るだけ早い廃止。それをなんとか実現させたいというのが、その場に参加した市民の共通した気持ちであることは明白だった。
この時の録画は近日中にYouTubeにアップする予定。
東井怜さんのブログ↓
http://www.janjanblog.com/archives/33763
by halunet
| 2011-03-30 22:55
| 原発と核