2011年 03月 29日
私はこうして原発反対になりました |
能登半島の珠洲に予定された原発の反対運動の中心人物だった方の手記だろうと推測します。内容を読むと真宗の僧侶だということもわかります。
これを読んで、私自身はどうして反原発になったのかを思い返しました。しかし、この方のように、はっきりとこのときからという出来事がないような。チェルノブイリは決定的だったけれど、それ以前はどう思っていたのか、思い出せないんです。たぶんそれくらい「なんとなく反原発」だったからでしょう。
だから今度のことでは、とてもショックを受けているわけだす。これほど深刻な問題だと思っていなかったから。というか、可能性としてはあっても、まさかころほどあっけなく実現するとは、実は思っていなかったのです。オオカミが来るぞーと叫んでも、自分自身強烈なリアリティを感じていなかったような気がします。そんな中途半端なオオカミ少年は本当に凄いオオカミが襲ってきて、ビックリしているというお粗末。
この手記に出てくる市川定夫さんのお話を聞いていれば…という気がしないでもない。その部分だけ抜粋します。全文はこちらでどうぞ。↓
http://www.nsknet.or.jp/~yamabuki/hantai.html
「先輩僧侶から、原発の学習会をするから聞きに来ないかという誘いを受け、出かけて行きました。講師は、市川定夫さんという埼玉大学の教授でした。市川先生は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の研究員を勤めて帰国された方で、ムラサキツユクサの突然変異の研究で世界的第一人者だそうです。
ムラサキツユクサは、とても環境の変化に敏感で、突然変異をおこしやすい植物だそうで、放射能に対しても敏感に反応し、放射能が生物に与える影響を測るバロメーターとなる植物だということでした。そして、広大な宇宙の中で地球が誕生してから、現代に到るまでの生物の進化の歴史を説明して下さいました。
地球誕生当初は、地球上の放射能(放射線量)が大変強くて、その放射能に適応した生物が誕生したそうです。それから徐々に地球は、熱くなったり寒くなったりし、放射能も徐々に少なくなり、そこに住む生物も、その時代の温度や放射能という環境に適応したものへと変化していったそうです。それがダーウィンのいう進化論なのだそうです。
つまり、現在、地球上に存在する生物は、現在の地球環境・自然界の放射線量に適応した生物のみが存在しており、それ以外のものは存在できないということです。人間が、人工的に放射能を作り出すということは、自分達が存在しえない環境を作り出すということであり、人間が人間でなくならなけばならないことを意味するんだということでした。」
これを読んで、私自身はどうして反原発になったのかを思い返しました。しかし、この方のように、はっきりとこのときからという出来事がないような。チェルノブイリは決定的だったけれど、それ以前はどう思っていたのか、思い出せないんです。たぶんそれくらい「なんとなく反原発」だったからでしょう。
だから今度のことでは、とてもショックを受けているわけだす。これほど深刻な問題だと思っていなかったから。というか、可能性としてはあっても、まさかころほどあっけなく実現するとは、実は思っていなかったのです。オオカミが来るぞーと叫んでも、自分自身強烈なリアリティを感じていなかったような気がします。そんな中途半端なオオカミ少年は本当に凄いオオカミが襲ってきて、ビックリしているというお粗末。
この手記に出てくる市川定夫さんのお話を聞いていれば…という気がしないでもない。その部分だけ抜粋します。全文はこちらでどうぞ。↓
http://www.nsknet.or.jp/~yamabuki/hantai.html
「先輩僧侶から、原発の学習会をするから聞きに来ないかという誘いを受け、出かけて行きました。講師は、市川定夫さんという埼玉大学の教授でした。市川先生は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の研究員を勤めて帰国された方で、ムラサキツユクサの突然変異の研究で世界的第一人者だそうです。
ムラサキツユクサは、とても環境の変化に敏感で、突然変異をおこしやすい植物だそうで、放射能に対しても敏感に反応し、放射能が生物に与える影響を測るバロメーターとなる植物だということでした。そして、広大な宇宙の中で地球が誕生してから、現代に到るまでの生物の進化の歴史を説明して下さいました。
地球誕生当初は、地球上の放射能(放射線量)が大変強くて、その放射能に適応した生物が誕生したそうです。それから徐々に地球は、熱くなったり寒くなったりし、放射能も徐々に少なくなり、そこに住む生物も、その時代の温度や放射能という環境に適応したものへと変化していったそうです。それがダーウィンのいう進化論なのだそうです。
つまり、現在、地球上に存在する生物は、現在の地球環境・自然界の放射線量に適応した生物のみが存在しており、それ以外のものは存在できないということです。人間が、人工的に放射能を作り出すということは、自分達が存在しえない環境を作り出すということであり、人間が人間でなくならなけばならないことを意味するんだということでした。」
by halunet
| 2011-03-29 23:38
| 原発と核
























