2010年 04月 29日
協働という言葉に異論あり |
何年か前に長野県阿智村の村長・岡庭一雄さんの講演を一度ききました。村長さんのお話の内容は全く憶えていませんが、しかし小さな村の村長さんは侮れない、と言う印象を強く持ちました。それ以来,岡庭さんの名前は忘れません。あるブログで2010.2.10の岡庭さんの講演の記事がありましたので紹介します。
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阿智村は中央道の恵那山トンネル東出口に広がる人口6,000人余の観光(昼神温泉)と農業の村です。村役場に就職し環境水道課長を経て村長に立候補、現在三期目とのこと▼行政と住民が対等の立場という意味で最近『協働』という言葉がよく使われるが、対等・平等はあり得ないと切り出した岡庭さん。住民が行政に参加する領域が広いかどうかでもない。協働とは、住民一人ひとりが地域を作る主体者として自己実現・自己発達の中で公的な部分を担っていくことであり、行政はそれを支える役割を担うものである。自治とは自主自治(セルフガバナンス)であり住民が自ら治めること▼考えを実践するのが首長です。県が産業廃棄物処分場を計画すると、村営の委員会を設置して感情ではなく冷静な目で科学的知見に基づく検討を行い、住民に分かりやすい形で情報を提示し、自由な討論を場所も講師も含めて保障していく。そして最終的な判断=決定は議会と村が責任を持つというかたち。計画は知事の交代などで未了のままですが、村民の環境意識が高まりゴミ分別の徹底化などに生きているとのことです▼著書『協働がひらく村の未来』(自治体研究社)に詳しく紹介されています(M)
http://hatakemeizin.blog.eonet.jp/default/2010/02/post-436f.html
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阿智村は中央道の恵那山トンネル東出口に広がる人口6,000人余の観光(昼神温泉)と農業の村です。村役場に就職し環境水道課長を経て村長に立候補、現在三期目とのこと▼行政と住民が対等の立場という意味で最近『協働』という言葉がよく使われるが、対等・平等はあり得ないと切り出した岡庭さん。住民が行政に参加する領域が広いかどうかでもない。協働とは、住民一人ひとりが地域を作る主体者として自己実現・自己発達の中で公的な部分を担っていくことであり、行政はそれを支える役割を担うものである。自治とは自主自治(セルフガバナンス)であり住民が自ら治めること▼考えを実践するのが首長です。県が産業廃棄物処分場を計画すると、村営の委員会を設置して感情ではなく冷静な目で科学的知見に基づく検討を行い、住民に分かりやすい形で情報を提示し、自由な討論を場所も講師も含めて保障していく。そして最終的な判断=決定は議会と村が責任を持つというかたち。計画は知事の交代などで未了のままですが、村民の環境意識が高まりゴミ分別の徹底化などに生きているとのことです▼著書『協働がひらく村の未来』(自治体研究社)に詳しく紹介されています(M)
http://hatakemeizin.blog.eonet.jp/default/2010/02/post-436f.html
by halunet
| 2010-04-29 12:14
| 公共哲学
























