2010年 01月 04日
温暖化問題とテロ戦争の類似 |
地球温暖化問題、本当は気候変動問題というべきでしょうが、世の中、何か変な騒ぎ方だと思っている人も多いかもしれません。確かに気候変動の原因は人為的なものがまったくゼロということはないにしても、地球の歴史からみて、避けられない周期的な気候変動があることはだれも知っている。しかしそれが問題にされることがない、これがヘン。こっちの方がずっと深刻なはずなのに。
CO2をどれだけ削減したってこれが解決することはない。この気候変動は温暖化だけでなく寒冷化だってある。これにどのように人類として対処していくのか、ちっとも議論をしていない、少なくともマスコミでそんな論調は見たことがありません。(ボクが見落としているのだったら教えて下さい)
そんなCOPだかなんだか知りませんが、とてもまじめにやっているとは思えないです。不思議に思っていたら、田中宇さんのブログで謎というか、仕掛けの一端が見えた気がしました。温暖化問題はテロ戦争と同じ、米英中心主義からきているというものです。なるほど、やっぱりそうか。温暖化を騒いで誰が得をするのだろうと思っていたので、かなり納得できます。
田中宇さんは「一極主義から多極主義へ」が世界の底流だという捉え方の裏付けとしてこれも見ているけれど、その説にはすぐにはくみすることはできなくても、テロ戦争と温暖化の仕掛けを読み解いたこの記事は必読です。
地球温暖化めぐる歪曲と暗闘(2)
以下その結論部分から引用しておきます。
米英中心体制の永続化のための策略だった地球温暖化問題は、いつの間にか、世界を多極化することに貢献している。この転換は、911からイラクとアフガンの占領失敗への流れと、本質的に同じものである。911事件によって世界は、米英イスラエルが主導する恒久的な「テロ戦争」という強化された米英中心体制になった。
しかし、米中枢の政策集団であるネオコンの人々が、テロ戦争の体制をもっと強化すると言いつつ、米軍をイラクに侵攻させて占領の泥沼に沈め、アフガン占領もNATO(米欧同盟)を解体させかねない窮地に陥り、テロ戦争は強化されすぎた挙げ句、イスラエルを潰そうとするイスラム主義勢力の人気を高めてしまい、弱体化した米英は、中露など新興諸国側の意見を重視せざるを得なくなっている。
地球温暖化問題と、テロ戦争・イラク戦争とのもう一つの類似性は「プロパガンダ」の動員である。米欧日では、地球温暖化についてマスコミに歪曲的な報道を続けさせる隠然とした力が働いており、温室効果ガス排出削減の必要性は「無誤謬の真実」とされている。同様に「911はアルカイダの犯行」というのもマスコミでは無誤謬の真実とされ、イラク侵攻時には「フセインは極悪だ」というのも無誤謬の真実として報じられた。これらに疑問を差し挟む言論人は、米国でも日本でも、マスコミから締め出された。
だが最終的に、イラク侵攻ではフセインは大量破壊兵器を持っていなかったことが確定し、温暖化問題ではCRUの捏造が暴露され出している。911・テロ戦争についても、先日BBCが「アルカイダは実際に存在しない組織だ。1993年に起きたニューヨークの爆破テロ事件の裁判で犯人をでっち上げねばならなかったFBIが、容疑者の出鱈目の供述を根拠に、アルカイダというテロ組織があるという話を捏造して以来、アルカイダはFBIやCIAにとって便利な敵として使われ続けている」とするテレビ番組を作るなど、隠されてきた構図が見え出している。 (BBC now admits al qaeda never existed)
私の推測では、ネオコンはイラク侵攻によってテロ戦争を失敗させる意図が最初からあった。温暖化問題が米英中心主義の道具から多極主義の道具に転換したのも、米欧中枢に意図的に転換を起こした人がいた結果である。プロパガンダの機能を握るのは軍産複合体(米英中心主義者)だが、マスコミに対していったんプロパガンダ戦略が発動されされたら、簡単には止められないし(マスコミ人の多くはプロパガンダを信じ込んでいる)、方向転換も難しい。隠れ多極主義者たちは、このプロパガンダの特性を生かし、プロパガンダ戦略の操縦席を米英中心主義者の手から隠然と乗っ取った上で、やりすぎや混乱を引き起こしつつ、米英中心主義のためのプロパガンダを、いつのまにか多極主義のためのプロパガンダに転換する策略をやったのだろう。
CO2をどれだけ削減したってこれが解決することはない。この気候変動は温暖化だけでなく寒冷化だってある。これにどのように人類として対処していくのか、ちっとも議論をしていない、少なくともマスコミでそんな論調は見たことがありません。(ボクが見落としているのだったら教えて下さい)
そんなCOPだかなんだか知りませんが、とてもまじめにやっているとは思えないです。不思議に思っていたら、田中宇さんのブログで謎というか、仕掛けの一端が見えた気がしました。温暖化問題はテロ戦争と同じ、米英中心主義からきているというものです。なるほど、やっぱりそうか。温暖化を騒いで誰が得をするのだろうと思っていたので、かなり納得できます。
田中宇さんは「一極主義から多極主義へ」が世界の底流だという捉え方の裏付けとしてこれも見ているけれど、その説にはすぐにはくみすることはできなくても、テロ戦争と温暖化の仕掛けを読み解いたこの記事は必読です。
地球温暖化めぐる歪曲と暗闘(2)
以下その結論部分から引用しておきます。
米英中心体制の永続化のための策略だった地球温暖化問題は、いつの間にか、世界を多極化することに貢献している。この転換は、911からイラクとアフガンの占領失敗への流れと、本質的に同じものである。911事件によって世界は、米英イスラエルが主導する恒久的な「テロ戦争」という強化された米英中心体制になった。
しかし、米中枢の政策集団であるネオコンの人々が、テロ戦争の体制をもっと強化すると言いつつ、米軍をイラクに侵攻させて占領の泥沼に沈め、アフガン占領もNATO(米欧同盟)を解体させかねない窮地に陥り、テロ戦争は強化されすぎた挙げ句、イスラエルを潰そうとするイスラム主義勢力の人気を高めてしまい、弱体化した米英は、中露など新興諸国側の意見を重視せざるを得なくなっている。
地球温暖化問題と、テロ戦争・イラク戦争とのもう一つの類似性は「プロパガンダ」の動員である。米欧日では、地球温暖化についてマスコミに歪曲的な報道を続けさせる隠然とした力が働いており、温室効果ガス排出削減の必要性は「無誤謬の真実」とされている。同様に「911はアルカイダの犯行」というのもマスコミでは無誤謬の真実とされ、イラク侵攻時には「フセインは極悪だ」というのも無誤謬の真実として報じられた。これらに疑問を差し挟む言論人は、米国でも日本でも、マスコミから締め出された。
だが最終的に、イラク侵攻ではフセインは大量破壊兵器を持っていなかったことが確定し、温暖化問題ではCRUの捏造が暴露され出している。911・テロ戦争についても、先日BBCが「アルカイダは実際に存在しない組織だ。1993年に起きたニューヨークの爆破テロ事件の裁判で犯人をでっち上げねばならなかったFBIが、容疑者の出鱈目の供述を根拠に、アルカイダというテロ組織があるという話を捏造して以来、アルカイダはFBIやCIAにとって便利な敵として使われ続けている」とするテレビ番組を作るなど、隠されてきた構図が見え出している。 (BBC now admits al qaeda never existed)
私の推測では、ネオコンはイラク侵攻によってテロ戦争を失敗させる意図が最初からあった。温暖化問題が米英中心主義の道具から多極主義の道具に転換したのも、米欧中枢に意図的に転換を起こした人がいた結果である。プロパガンダの機能を握るのは軍産複合体(米英中心主義者)だが、マスコミに対していったんプロパガンダ戦略が発動されされたら、簡単には止められないし(マスコミ人の多くはプロパガンダを信じ込んでいる)、方向転換も難しい。隠れ多極主義者たちは、このプロパガンダの特性を生かし、プロパガンダ戦略の操縦席を米英中心主義者の手から隠然と乗っ取った上で、やりすぎや混乱を引き起こしつつ、米英中心主義のためのプロパガンダを、いつのまにか多極主義のためのプロパガンダに転換する策略をやったのだろう。
by halunet
| 2010-01-04 09:08
| テロ戦争
























