2009年 10月 13日
襲われてー産廃の闇、自治の光 |
明野処分場問題をかかえる北杜市に住む者として、是非読みたい本です。「著者は岐阜県御嵩町の元町長であった柳川喜郎氏である。NHKの元解説委員を経て町長になった人だ。その柳川町長が産業廃棄物の処理場建設に反対したため暴漢に襲われ殺されかかる事件が起きたのは96年の事だ。あれから13年。まだ犯人は捕まっていない。この本はその柳川元御嵩市長が、自身の裁判記録などをもとに綴った手記である。」と天木直人さんが今日のメルマガでも紹介していますが、ここで著者・柳川喜郎さんの興味深いインタビューを読むことができます。
ボクらは明野をどうするかだけでなく、現実に生きる人間が避けて通れない産廃問題をどう解決していくかも考えるべきことだろうと、家の改築工事で出て来た古い断熱材(極力再利用はしましたが)や使えない屋根材を捨てにソリタに持ち込むしかなかった者として思うわけです。
岩波書店 2205円(今のところ北杜市図書館にはありません。リクエストしましょう)
ボクらは明野をどうするかだけでなく、現実に生きる人間が避けて通れない産廃問題をどう解決していくかも考えるべきことだろうと、家の改築工事で出て来た古い断熱材(極力再利用はしましたが)や使えない屋根材を捨てにソリタに持ち込むしかなかった者として思うわけです。
岩波書店 2205円(今のところ北杜市図書館にはありません。リクエストしましょう)
by halunet
| 2009-10-13 15:21
| 廃棄物処分場問題