2009年 09月 01日
政権交代を喜ぶ |
久松重光
30日は、『友愛社会』を掲げた鳩山氏率いる民主党が、予想通りに、圧倒的な形で勝ちました。自民党は、100議席を割り込むと期待していたのに、まだ119もある。石川2区で、シンキロウが受かったのも、本当に残念。石川2区の素朴実在論のオヤジたちよ、恥を知れ!!自民党の消滅解体までは今少しの時間がかかりそうで残念。それにしても、生まれてこの方、見たくない顔ばかり無理やり見せられてきた積年の恨み、損害賠償請求をしたかった、あの傲慢不遜な自民党の面々の顔を、もう見なくて済む日が、近いと思うと、少しはさっぱりした気持ちになります。それに若い人たちが、受かったのも嬉しい。21世紀の発想でやってほしい。
残念ついでにもうひとつ。僕が、彼に出会ったのが、彼が31歳の時。そして今年36歳になる川口さんの『国民審査」の報告です。
名古屋の川口です。
竹内への不信任は、名古屋市内では4位から3位に浮上しています。何億円もの広告料を使った「一人一票実現国民会議」には及ばなかったものの、違憲判決の現地の運動としては一定の成果はあったかと思います。とはいえ、投票総数の半分を目指す、ということからすれば、450万票程度では何ともなりません。過半数をとる、ということの大変さを痛感しました。国民投票に対する取り組みの際にも活用できるよう、厳しく総括をしたいと思います。みな様のご協力なくして450万票まで上積みが出来ることはありませんでした。ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。
(ここまで引用)
ともあれ民主党の大勝利、率直に喜びたいと思います。でもこれからが、本当に民主的な社会を迎えることができるかどうかの、正念場になると思います。アフガンでの軍備費は増強され、また米軍産複合体も健在です。「ナイーブではない」というオバマ氏の心中はなかなか推し量れませんが、たとえオバマ氏や鳩山氏が、軍事的未来に抗したい心情をいくら持ってはいても、これまで続いていてきた惰性の流れを変えることは、至難の業であると思います。平和運動も、分かり易かったこれまでのブッシュ政権や自民党政権の時のように、反対運動(僕は、これは不可欠であった。これからも場合によっては、必要と思っています。)でも反対運動だけではどうしようもない袋小路に陥るように思います。草の根から、新しい協力の形を作ってゆき、後戻りさせないような発想を、探らなければと思っています。でも僕も、悪名高き、団塊世代の60歳のオヤジ。平和憲法下で育った若い皆さん、子供たちの将来のために、21世紀にふさわしい新たな「自我」の形を作ってほしいです。僕の政権交代の感想でした。
30日は、『友愛社会』を掲げた鳩山氏率いる民主党が、予想通りに、圧倒的な形で勝ちました。自民党は、100議席を割り込むと期待していたのに、まだ119もある。石川2区で、シンキロウが受かったのも、本当に残念。石川2区の素朴実在論のオヤジたちよ、恥を知れ!!自民党の消滅解体までは今少しの時間がかかりそうで残念。それにしても、生まれてこの方、見たくない顔ばかり無理やり見せられてきた積年の恨み、損害賠償請求をしたかった、あの傲慢不遜な自民党の面々の顔を、もう見なくて済む日が、近いと思うと、少しはさっぱりした気持ちになります。それに若い人たちが、受かったのも嬉しい。21世紀の発想でやってほしい。
残念ついでにもうひとつ。僕が、彼に出会ったのが、彼が31歳の時。そして今年36歳になる川口さんの『国民審査」の報告です。
名古屋の川口です。
竹内への不信任は、名古屋市内では4位から3位に浮上しています。何億円もの広告料を使った「一人一票実現国民会議」には及ばなかったものの、違憲判決の現地の運動としては一定の成果はあったかと思います。とはいえ、投票総数の半分を目指す、ということからすれば、450万票程度では何ともなりません。過半数をとる、ということの大変さを痛感しました。国民投票に対する取り組みの際にも活用できるよう、厳しく総括をしたいと思います。みな様のご協力なくして450万票まで上積みが出来ることはありませんでした。ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。
(ここまで引用)
ともあれ民主党の大勝利、率直に喜びたいと思います。でもこれからが、本当に民主的な社会を迎えることができるかどうかの、正念場になると思います。アフガンでの軍備費は増強され、また米軍産複合体も健在です。「ナイーブではない」というオバマ氏の心中はなかなか推し量れませんが、たとえオバマ氏や鳩山氏が、軍事的未来に抗したい心情をいくら持ってはいても、これまで続いていてきた惰性の流れを変えることは、至難の業であると思います。平和運動も、分かり易かったこれまでのブッシュ政権や自民党政権の時のように、反対運動(僕は、これは不可欠であった。これからも場合によっては、必要と思っています。)でも反対運動だけではどうしようもない袋小路に陥るように思います。草の根から、新しい協力の形を作ってゆき、後戻りさせないような発想を、探らなければと思っています。でも僕も、悪名高き、団塊世代の60歳のオヤジ。平和憲法下で育った若い皆さん、子供たちの将来のために、21世紀にふさわしい新たな「自我」の形を作ってほしいです。僕の政権交代の感想でした。
by halunet
| 2009-09-01 06:33
| 選挙