2007年 10月 29日
ペテン師と善人 |
911はInside Job,いわゆる自作自演だという論議はかなり以前からあて、そうしたビデオの上映会をこの辺りでも開いたりもしました。しかし、これに関心を持つ人と、単なる陰謀論だと片付ける人とまっ二つに分かれ、かなり不毛なののしり合い(?)になっていくのが常のようです。
結局、こちらとすれば細かな証拠を一つひとつチェックできるものでもない。ある意味では素人考えで、これは変じゃない?こんなことってありえるの?と疑問がいっぱい出てくる。だから、ひょっとするとこういうことなのではないのだろうか。こういう証言があるからきっとこういう事なのでは?と…なんかミステリーを楽しんでいるようでもありますが、見えてくるのは底知れない恐ろしい世界の姿なのですから、そんなこと「ありえねー」と拒否する人も出てくるのも無理もないかも知れません。
いくらなんでデモクラシーの家元アメリカが…という気持ちがボクなんかにもありました。ちょっとヘンだけど、いくらなんでもそこまでやらないでしょうと。
しかし、相手を自分のおもうままに持って行きたい人たちは、普通の人が、すなわちボクらが考える裏というか上というか、常識とか良識を踏み越えて行動します。
例えばペテン師たちは常識を利用して常識の中に生きる善良な人々をだまし翻弄して、目的を遂げたいきます。これは、実は数年前ボクがペテン師とつきあって、散々な体験をしたなかで学んだ唯一の事でした。
自分たちの命運を握るものたちがペテン師だとは当然誰も思いたくはありません。だから陰謀論だと避けて、考えようともしないのです。それがダマしの援軍として当然計算に入っています。でもそんな人がこのインタビューを見るとどうでしょう?ひょっとすると奴らがやったのかもと。ひょっとすると自分も常識の罠にはまっていたのかなと思い始めるかもしれません。
ダマしにひっかからない賢い市民でいたいものです。そういいながら、懲りずにだまされる良識あるボクらではありますが。(笑い)
「ロックフェラーの友は、911を事前に予告した」 アーロン・ルッソ_インタビュー[アメーバビジョン]
by halunet
| 2007-10-29 01:35
| アメリカの真実