2011年 03月 31日
チェルノブイリの10年後はどうだった? |
事故から25年経っていますので、この番組は15年前のものということです。今もう一度、あの事故を冷静に思い出して見るのも必要かと思います。起きては欲しくない、起きてはいけないのが原発事故だけれど、起きるまではその絶望的な危険性を信じようとはしない、その危険性が証明されないというのは…言葉を失う。
「チェルノブイリ原子力発電所事故(チェルノブイリげんしりょくはつでんしょじこ)とは、1986年4月26日1時23分(モスクワ時間 ※UTC+3)にソビエト連邦(現:ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故。広島に投下された原子爆弾(リトルボーイ)に換算して約500発分の原爆投下に相当する量の放射性物質が撒き散らされたことから、「核戦争」とも表現された。後に決められた国際原子力事象評価尺度(INES)において最悪のレベル7の参考事例として知られている。
4号炉は炉心溶融(メルトダウン)ののち爆発し、放射性降下物がウクライナ・白ロシア(ベラルーシ)・ロシアなどを汚染した。事故後のソ連政府の対応の遅れも相まって被害が拡大・広範化し、史上最悪の原子力事故となった。」
ウイキペディアから
by halunet
| 2011-03-31 08:44
| 原発と核