2010年 06月 12日
沖縄と朝鮮は繋がっている |
「沖縄敗戦65周年・映画と講演の夕べ」
沖縄・朝鮮・日本 〜従軍慰安婦・集団自決から辺野古へ
1,映画上映「アリランのうたーオキナワからの証言」
2,映画上映「ぬちがふう-命果報」
制作中映画のパイロット版にて上映
3,講演 映画監督 朴寿南(パクスナム)
会場 明治大学御茶ノ水校舎リバティタワー
地下1階1001教室
地図→http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.htm
日時 2010年6月23日(木)午後6時開場 開演6時半
21時15分終了予定
資料代 1000円(学生:500円)
共催「ぬちがふう」製作上映事務局+現代史研究会
連絡先090-3216-0033 生方
アリランのうた オキナワからの証言
Song of Arirang: Voices from Okinawa
(“Ariran no uta: Okinawa kara no shogen”)
日本/1991/日本語/カラー/16mm/100分
監督、製作:朴壽南(パク・スナム)
撮影:大津幸四郎、宮内一徳
編集:富塚良一
録音:甲藤勇
音楽:原正美
製作委員会:『アリランのうた』制作委員会
朴壽南が『もうひとつのヒロシマ』に続き、沖縄戦時下における証言を中心に描いた作品。本土上陸を遅らせるための捨て石とされた沖縄には、朝鮮人男性が“軍夫”として、女性は“慰安婦”として連行された。実際に体験した在日、在韓、日本人たちの証言を集め、正しい歴史認識を提示する。映画製作は「死んでいった人たちへの鎮魂であり、その魂を私たちと共に再生させること」と言う監督の言葉どおり、鎮魂の舞「アリラン」のラストシーンが印象的。
by halunet
| 2010-06-12 05:26
| 沖縄